医療法人社団敬友会 理事長 院長 久保倉 弘孝
歯の治療と言えば、痛いと言うイメージや、いつ治療が終わるのかが分からない。そして、何をされているか分からない。
そして、虫歯を発見されれば、歯を削り詰める。そして、歯が無ければ入れ歯やインプラントを勧められるのではないでしょうか?
それが本当の意味での治療でしょうか?根本的には原因の解決をするのが治療の第一歩だと考えています。つまり、虫歯になったり歯周病になったりするのは、原因があり、虫歯や歯周病はその結果だからです。
当院では、その原因を取り除く事から行います。虫歯に成りやすいなら、その成りやすい原因を除去する指導をします。そして、歯周病も同じです。又、歯並びが悪い結果、歯がダメになっているなら、歯並びから直す事をお勧めいたします。
そして、治療に際しては、治療計画をご提示いたしますので、どの計画をご選択頂くかは患者さんの権利だと考えています。更に、選択された治療計画により、おおよその治療回数と治療期間をお知らせいたします。
そして、当院の診療システムの最大の特徴はマイクロスコープによる診療とメインテナンスです。11台の診療ユニット全てにツァイス社製のマイクロスコープが装備されていますので、精密な診療はもちろんな事、歯科衛生士によるメインテナンスまで、すべての診療に携わるスタッフが使えるように訓練をし使用をしています。
更に、このマイクロスコープにはビデオカメラが内蔵されていますので、診療の記録を保存しており、治療説明においてはこの映像をお見せいたします。このマイクロスコープを使用しての診療やメインテナンスに関しては、健康保険、自費診療においても、特別な費用がかかる事はございません。
他の設備に関しても、デジタルレントゲンや歯科用CT。一日でセラミックの治療が終了するセレックシステムも3台設置。そして、無痛で歯を削る事が出来るエルビウムヤグレーザーも装備いたしております。
そして、当院で最も大事だと考えているのが、治療が終了した後に、その状態を維持するメインテナンスです。もうこれ以上、歯を失わない、削らないようにするには、定期的な歯科衛生士による見守りと、患者さん自身のモチベーションアップが欠かせないからです。よって、当会では、数10人の担当歯科衛生士によるメインテナンスが大きな特徴と言えます。
歯医者に行けば行くほど、歯が悪くなる。その様な本末転倒な歯科医療から、更なる健康増進に寄与する歯科医院に来院してみませんか?