アクセス

診療時間 | 月曜日-土曜日
9:30-13:00 / 14:00-18:30

院内設備

院内設備

エントランス〜受付

駅から歩いて3分。表の通りからのプライバシーを考えた木の格子が目印です。当院のイメージカラーのオレンジ色を各所に使用しています。

1階が外来診療室。2階はメンテナンスや自費診療中心の診療スペースです。3階には託児室や研修室があります。

受付では、ご予約や会計はもちろんの事、治療中の疑問・質問なども承っております。どうぞお気軽にお尋ねください。また、歯ブラシなどのデンタルグッズを販売しております。虫歯予防に役立ててください。

尚、次回の予約は受付以外でも全てのユニット(治療椅子)にて承れます。

待合室・託児室

オレンジ色をベースにした待合室です。なるべく、待ち時間が少なくなるように努力いたしております。
尚、2階にも待合室が有ります。

また、院内には託児室があります。ベテランの保育士が、治療中の親御さんに代わって、お子様を無料でお預かります。安心して治療をお受けください。

月.水.木.金 10時~13時 14時~17時
火 10時~13時 でございます。
ご予約の際は「託児希望」とお伝えください。

診療室

1階/2階診療室

プライバシーを配慮しつつ、安全性にも気を使った診療スペース。5台の診療台(ユニット)のそばには、5台のマイクロスコープが配備されております。診療後には、マイクロスコープの内蔵ビデオカメラで撮影した動画にてご説明いたします。1階にもセレック装置があります。

2階の治療スペースは、1日で被せものが完了するセレック装置から、デジタルで型を取る事ができるアイテロまで揃った診療空間です。当然、マイクロスコープも設置されています。

2階メンテナンスルーム

治療が終了した方のメンテナンス用のスペースです。ここのスペースのユニットは4台。
全てにドイツ製のマイクロスコープが設置されています。歯科衛生士によるメインテナンスでもマイクロスコープを使用いたします。

技工室・研修室

当院には2名の歯科技工士が勤務しております。
技工室にはジルコニア、イーマックス等を焼成できる最新鋭の電気炉が揃っています。セラミックの被せものは、ほぼ院内で作製できます。

また130人収容の研修室が有り、日々技術の研鑽に努めています。

院内設備

ビデオ説明装置

当院では本院とアネックスの13台の診療椅子に対して、13台のマイクロスコープが設置されています。そして診療毎に治療の様子をマイクロスコープに取り付けたビデオカメラで録画しております。その治療の様子を動画で説明いたします。
※滅菌機器など感染予防に関する設備はこちらをご覧ください。感染予防について >

マイクロスコープ 13台

歯科用の実態顕微鏡のマイクロスコープを小机歯科医院本院で11台設置。アネックスで2台設置。全ユニットに装備されています。その全てが、ドイツの有名光学機器メーカー、ツァイス社製の歯科用マイクロスコープです。この設備は、大学病院を含めて国内で最大規模の設置数です。

当院での治療はマイクロスコープで治療するのが、基本です。約、4倍から20倍に拡大をして治療をしますので、肉眼での治療に比べればその精密さは歴然です。

尚、使用に関しては、保険診療、自費診療は問いません。そしてマイクロスコープ使用料の様な追加費用はありません。

レントゲン

デジタルレントゲン CCD方式

歯の1本程度を撮影するレントゲンです。当院では100年前よりデジタル化。2年前に最新のCCD方式に入れ替えました。撮影後瞬時にして画像を見る事が出来ます。ただし、センサーの厚みが有るので、子どもさんの撮影には不向きです。お子様はIP方式のデジタルレントゲンを使います。
当院には2種類のデジタルレントゲンが設置されています。いずれも被爆量は1マイクロシーベルト程度です。これは、お医者さんで受けるCT検査の5000分の1程度です。

デジタルレントゲン IP方式

CCD方式と違って、センサーは紙状ですので、お子様のレントゲン撮影に関しても違和感はございません。

歯科用CTスキャナー 2台設置

歯科診療を行っていく上で、無くてはならない装置として、歯科用CTが有ります。医科のCTとはレントゲンの照射方式が違う事から、コンビウムCT(CBCT)と言われる場合も有ります。

歯科用CTは、2010年代より普及し始め、少し古い資料ですが2014年に発表された勝又らの論文では日本における普及率は10%程度としています。2020年現在、もう少し普及しているものと推察されます。

歯科用CTスキャナー 実際の使用例

35歳の女性患者様が歯茎が腫れたと来院されました。
当院に来る前に、根管治療の専門医を受診されていたとのこと、根管治療で治ると言われたそうです。でも腫れが酷いので当院へ。

通常のレントゲン撮影をしたのが、1枚目の写真です。これを見た段階では、冠が上手く外せたら根管治療で治る範囲と判断しました。でも、腫れが酷い状態です。

そこでCT撮影を行いました。
CTでは仮想的に2枚目のレントゲン写真の黄色い線の位置を包丁で切ったように横から眺める事ができるのです。

3枚目の写真がCT画像です。2枚目のレントゲン写真の黄色い線で切った状態で、約0.2ミリにスライスした断面を見ています。

CTでは、オレンジの円で囲んだように大きい空洞が見えました!
ただ周囲の骨は残っているため、影絵とも言える通常のレントゲンではあまり黒くうつらなかったのです。

セレックシステム 3台設置

従来のドロドロした材料での型取りではなく、ビデオで歯を撮影して、そのデーターでを基に被せものをコンピューターで設計します。更に、そのデーターをミリングマシンと言うセラミックを削り出す機械で加工いたします。
よってセラミックの治療もほぼ、即日終了いたします。又、インプラントの歯に相当する部分の上部構造もこの機器で作る事ができます。

本院に1台。アネックスに2台の設置してあります。

エルビウムヤグレーザー

歯の治療、つまり歯が削れるレーザーはこのエルビウムヤグレーザーにみです。又、歯周病の治療に威力を発揮します。

その他の機器

院内技工設備

当院では、院内に技工室があります、歯科技工士2名が常駐。セラミックから、ジルコニアまで、幅広い技工に対応しております。
この機器により、セラミックの即日治療(ジルコニアを除く)が可能になります。

ダイアグノデント

レーザー光を歯に当てて虫歯の深さを測定します。歯を削らないでも判ってしまう、優れものです。
この数値によって、治療をするかどうかを決めます。子供の虫歯には必需品です。

位相差顕微鏡

口の中の細菌を見てもらうための顕微鏡です。

ピエゾサージェリー

高度なインプラント手術を行う場合に必要な、超音波振動による切削器具。

口腔外バキューム デンパックス 11台

診療中に、口の周囲に水しぶきが飛ぶのは嫌なものです。
当院ではそれを吸い取る大型バキュームを全てのユニットに設置してあります。顔が汚れない診療です。

ドクタープラス

不純物を極限まで取り除いた「純水」と「食塩」を混合し「電気分解」して除菌水を作る装置です。薬品を使いません。非常に強い殺菌力を持ちながら、安全な水です。通常の次亜塩素酸なら、皮膚に付着してはいけませんが、これは顔にかけても全く問題ありません。それでいて、殺菌力は遥かに強いです。新型コロナウイルスにも有効です。口腔内洗浄を始め、器具の消毒まで活用しております。
新型コロナウイルス対策として、待合室の空間除菌や、ドアノブの消毒にも使用しています。

さらに以下の機器も設置しております。

  • 逆止弁付きタービン
  • ホワイトニング専用LEDライト
  • 水ミクロン装置 (セントラルフィルターシステム)
  • デジタルレントゲン (オルソパントモ・デンタル)
  • 血圧、脈拍、飽和酸素度、自動監視装置
  • 高周波電気メス
  • 高周波根管治療機器
  • AED
  • 超音波歯石除去器  バリオス10台 ソルフィー1台
  • 根管治療器デンタポート
  • ペリオテスト
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